不動産取得税の計算方法と軽減制度をまとめてみました
項目 | 土地 | 建物 | 備考 |
税額 | 不動産価格/2の3% | 不動産価格の3% (非住宅は4%) |
土地が1/2となるのはH29年度まで |
新築住宅の取得時の軽減 | – | 住宅価格から1200万を控除 | 床面積が50m2以上240m2以下 |
住宅用土地を取得したときの軽減 | 土地1m2の価格×床面積×2の3%を税額から控除 | – | 1m2の価格は評価額/2の軽減適用後で計算 |
土地は住宅用土地を取得したときの軽減を適用すると0円になることが多いです。(土地に対して床面積が小さすぎると0円にならない)
建物の方は1200万円を超えることが多いと思うので、評価額によりますが10万前後かかってくるかと思います。
土地を先に購入してから建物を建てる場合、3年い内であれば「住宅用土地を取得したときの軽減」が適用されます。この場合、申告の時に徴収猶予してもらうよう申請します。