ここ何週間か息子(4歳)と駒沢オリンピック公園のチリリンセンターで自転車を借りて補助輪なしの練習をしたので、その時の教え方を紹介します。大体1時間×3回ほど通って完全に乗れるようになりました。
チリリンセンターは1時間100円で自転車を借りて練習できる公園内にある小さなサイクリング場になります。
自転車の練習を行う前
うちは2歳頃にストライダーを買って、それから約2年間はストライダーに乗っている状態でした。この時にすでに両足をあげてバランスが取れる状態になっていたので、自転車の習得は早かったと思います。
1日目の練習で、走っている状態で親が手を放しても自走できるように
最初はペダルをこぐという動作が分からなかったようなので、この日の前半は補助輪ありで練習しました。
補助輪で練習している間に、危なくなったらブレーキをかけるということを最初に教えることをお勧めします。周りも練習している子供が多く衝突もたまに起こっているのでブレーキで止まれることが結構大事です。
20分ぐらい練習したら大分慣れてきたので次は補助輪なしで練習。
最初は自転車の後ろを手で持ってあげて、スピードが出るまで支えながら一緒に走ってあげます。
その後、スピードが出てきたら手を放してあげると10mぐらいは自走してくれました。
1日目はこれを繰り返して終了。
2日目の練習では走行距離が大分長く
2日目は初日同様に補助輪なしで練習。初日よりも大分慣れており、自走距離も大分伸びてきました。
この日は走る練習をずっと行い、自走できる距離を長くしていきました。大分バランスをとるのも上手くなってきました。
3日目の練習で、止まった状態から走り出せるように
3日目では、最初の走り出しから自分でできるように練習しました。
片方の足をペダルに乗せた状態でもう片方の足で地面を何回かけって走り出し、スピードがでてきたら両足をペダルに乗せて走るということを教えました。
これを教えたらすぐに自分で走り出しもできるようになりました。
まとめ
うちの場合は1日1~2時間の練習を3日分ぐらいで自転車をのれるようになりました。
振り返ると以下のような流れで覚えてくれました。
- 最初は補助輪付きで練習(ブレーキについても教える)
- 次に補助輪なしで練習(親が走り出しを支える)
- 最後に走り出しを自分でできるように練習
後は自転車を買ってあげれればと思っていますが、正直4歳の子が自転車に乗ると事故が怖いのでまだ買うのに抵抗があります・・・