freetel Priori 3 LTEを1年間使った感想 | ストレージ容量以外は文句なし

FREETELのPriori3 LTEを使い始めて約1年、そろそろ次のスマートフォンを探して買い換えようと思い、Priori3の感想を書いてみようと思います。

ストレージ容量以外は満足でした

詳しい感想は購入時にこちらに書きましたが、サイズ感や性能などはコストを考えると非常に満足できるものでした。

メモリは1GBあるので、ゲーム等も起動できます。が、ゲームを起動すると殆どメモリを使ってしまうので、他のアプリは終了してしまい、ゲームと他のアプリの同時起動はできないといった感じでした。

一番のネックはストレージ容量

使っていて一番不憫を感じたのはストレージ容量でした。一言でいうとアプリがあまり入らず、アプリを更新するときもよく容量不足の警告が出てストップしてしまうということがありました。

具体的には次のような点で不憫でした。

  • ストレージ容量が8GBだが、ほとんどがOSや標準アプリで使われているため使える容量は1GBあるかないか
  • SDカードは使えるがOSがAndroid5のため、SDカードに移せるアプリが少ない(対応アプリのみ移動可能)
  • 容量が500MBを下回るとアプリの更新やインストールに失敗する。

対策としてはキャッシュクリーンしてくれるお掃除アプリを入れておく

ストレージ容量が少ないことに対する対策としては、キャッシュや不要なファイルをクリーンしてくれるアプリを入れておくことです。

アプリは使用しているとキャッシュが溜まってきてストレージ容量の使用量が増えていくので、これを定期的に削除していけば使える容量は多少増えます。

次買う端末はメモリ2GB以上、ストレージ16GB以上にしようかと

上記のような反省を踏まえ、次はメモリは2GB以上、ストレージは16GB以上の端末を探そうと思います。

今候補にしているのはFREETELの「雷神」。amazonで実売価格15,000円でメモリ4GB、ストレージ16GBという、1万円台では考えられないハイスペックマシン。

購入したらまた感想を書いていこうと思います。