ぬいぐるみを遠隔から喋らせることのできる「pechat」を買って4歳の子供に試してみました

妻が「pechat」というボタン型のガジェットを見つけてきたので、これをamazonで購入して4歳の子供に使ってみました。

pechatとは?

一言でいうとボタン型のbluetoothスピーカーです。専用のスマホアプリを使ってpechatとスマホをbluetooth接続したら、アプリから好きな言葉をスピーカーから流すことができます。

このボタン型のスピーカーをぬいぐるみなどに付ければ、しゃべるぬいぐるみの完成といったかんじ。

値段は約5,000円と高め

pecahtはamazonで販売しており、値段は約5,000円になります。bluetoothスピーカーにしてはかなり高いと感じてしまうが、デザインかわいいし、アプリとセットと考えればまぁ仕方ないといった感じ。

何より子供に試したときのリアクションを撮ってみたいという動機に負けて買ってしまいました。

というわけで購入しました

amazonで購入したら翌日届きました。オシャレな箱に入っており見た目はいい感じです。

サイズ感はこんな感じ。片手で握れるぐらいの大きさです。

充電はmicro USB、後ろにスイッチとぬいぐるみに縫い付けるための穴があります

充電はボタンの下にあるmicro usb端子で行います。そのため、ぬいぐるみに縫い付けた状態でも充電は出来ます。

また、裏には電源スイッチと縫い付けるための穴がありました。

ぷーさんの背中に取り付けてみました

丁度ディズニーランドで買ったぷーさんのぬいぐるみがあったので、背中の服の下に縫い付けてみました。

なぜ背中かというと、いろいろレビューを見ていたら4歳~5歳になってくるとボタンが話しているとバレてしまうそうなので、なるべくばれないようにと思い。

アプリとbluetooth接続してしゃべるプーさんの出来上がり

あとはスマホにpechatのアプリをインストールして、bluetoothで接続すれば完成です。

アプリから出来ることはこんな感じ。

  • 好きな文字を入力してしゃべらせる
  • 決まったフレーズもあるのでこれをしゃべらせることも出来る
  • 「うた」や「おはなし」をしゃべらせる
  • ボタンについているマイクを使って会話っぽいことを自動で行わせる

といった感じ。

4歳の息子に試してみたら

プーさんをセットして親はちょっと離れた場所に行ってプーさんから話しかけるといったシチュエーションを作り、実際に4歳の息子に試してみました。

最初はどこから声がしているのかわからず探し回っていましたが、しばらくするとプーさんを発見。

プーさんのどこから声が出ているのか気になるようで、いろいろ触り回してボタンが見つかってしまいました。「ボタンから声がでてるよー」と教えに来てくれました・・・

けど、親が操作しているとかは分からないようで、そこからはプーさんと会話をして気に入っているようです。

プーさんを介して会話をすると、素直にいろいろな質問に答えてくれたり、歯をみがこうとか一緒に寝ようとか言わせると素直に聞いてくれるので結構面白いです。

暫くは使ってみようかと思います。