今まで子供のお祝いなどでもらった祝い金は子供の銀行口座を作って貯金していましたが、金額が2ケタ万円になり銀行口座に寝かしておくのはもったいないと思い、子供の証券口座を作って株で保持してみました。
未成年口座を作るメリット
未成年口座を作ると、毎年非課税枠NISAを80万円が使えるため、子供の預金を非課税で運用できます。
ただし、ジュニアNISAは子供が18歳近くになるまで払い出すことができないという制約があるため注意が必要です。まぁ、子供用の貯金なので基本的には払い出しは行わないと思いますが。
子供用の預金の代わりなので、基本的にはNISA枠を使って配当/優待が優良かつ安全な銘柄に長期保持するのがよいかと思います。
未成年口座開設までの流れ
以下の流れで大体2週間程度で口座開設されます。すべてWebで完結して1~2日で開設できる時代はいつくるやら。。。
1. Webから申し込むと1週間程度で必要書類が郵送されてくる
自分がSBI証券を使っているため、SBI証券で子供用口座の申し込みをWebから行いました。申込から1週間程度で必要書類が郵送されます。
2. 書類を郵送してから1週間程度で口座が作られる
書類を郵送してから1週間程度で子供の口座ができました。
運用してみようと思う銘柄
これから銘柄を選定しようと思っていますが、今気になっている銘柄を書いてみました。優待が子供にとってもうれしいく、長期的に見て損をする可能性が低そうな銘柄を選んでいます。
1. ハピネット
子供用おもちゃの問屋のような企業で、PBRは0.8倍で割安、配当利回り3%です。特に優待が子供にはうれしく、カタログからおもちゃを選ぶことができます。
2. タカラトミー
もう一つの玩具銘柄がトミーで、こちらはそこまで割安ではなく、利回りも1.5%程度になります。優待はトミカですが、トミカだけだとすぐに飽きてしまうのでどちらかというとハピネットの方がよさそうに思えます。
3. ヤマダ電機
こちらも今はかなり割安で優待で商品券がもらえます。子供にゲームなどを買ってあげるのによいかもしれません。
住宅事業が落ち着いてきたので、今が底でここから回復していくことも期待されています。
4. オリックス
割安かつ配当利回りがかなり高い銘柄です。優待が充実しており、株主カードを貰えて、すみだ水族館の割引などが得られます。
5. 富士フィルム
割安高配当で、優待も充実しています。フォトブックの割引もあるため、子供の記念写真を残すのに活用するのもよいかと思います。
医療分野で成長が期待できるので、個人的にはキャピタルゲインも期待できるかと思っております。