宮古島旅行(1/3) | アクセスと島内の観光名所

6/30~7/3で宮古島旅行に行ってきましたので、いろいろ観光した情報を掲載します。

羽田から宮古島は直行便があるがJAL,ANAそれぞれ1日1便のみ

宮古島へは羽田から直行便がありますので、これを利用して行ってきました。

直行便は便利でしたが、便数が少なく、JALだと朝6:40発のみとなります。なので、朝4:30に家を出る感じになりました・・・

帰りも同様で、JALの場合は19:40発のみとなります。帰りは台風の影響で便が遅れ20:20に出発し家に着くのが12時超えでした・・・

宮古島での移動は基本はレンタカー

島内は観光スポットが点在しており、移動手段はレンタカーを借りるのがおススメになります。

宮古島には有名な橋もあり、自分で運転して渡ることができるのも魅力の一つでした。

宮古島の観光名所

レンタカーでいろいろと観光名所を回ったため、実際に行った場所について紹介していきます。

場所は以下のマップのカメラマークの箇所になります。

小さな島なのでそこまで観光名所は多くないのですが、個人的には島尻のマングローブと多良川(泡盛)の工場見学が面白かったです。

1. 伊良部大橋

空港でレンタカーを借りてから最初に一番近い伊良部大橋に行ってみました。ここは2015年に開通した橋で、伊良部島に行くことができます。景観が有名な橋なので1度は行ってみると良いかと思います。

橋の途中で路側が広くなっている所が何か所かあり、そこに停車して写真を撮ることができます。

ちなみにこの橋で2017年にプロポーズ直後の男性が転落死する事故があったようです。プロポーズが成功して喜びのあまり柵を乗り越えてしまったのですかね。

2. 通り池

伊良部大橋を渡ると伊良部島と下地島にたどり着きます。この下地島に「通り池」という観光名所があります。

駐車場があり、車を停めて10分ほど歩くと2つの池があります。この池は海底でつながっており、さらに海ともつながっていて有名なダイビングスポットのようです。

この地形が貴重なようで国の名勝・天然記念物にも指定されているようです。

池を見ていたらウミガメが泳いでいました。(写真の少し右側)

 

3. 島尻のマングローブ

宮古島の北(池間大橋の手前)に宮古島で最大のマングローブ群生地があります。

駐車場に停めてそこから遊歩道を歩く形になります。

 

潮が引いており、よく見ると赤いカニと泥の上を歩いているハゼがいました。カニは「ベニシオマネキ」、ハゼは「ミナミトビハゼ」というようです。

4. 雪塩製塩所

宮古島には雪塩の製塩所があります。場所はマングローブから少し北に行ったところ。

製塩所となっていますが、雪塩製品のショッピングがメインです。雪塩のソフトクリームも売っており、これが結構美味しいです。

製塩所の近くにビーチがあり、ビーチ越しに池間大橋を観ることができます。

5. 東平安名崎

宮古島の南東の先にある観光地になります。隆起珊瑚礁の石灰岩や200種類以上の群生している植物が有名です。車のCMとかでも使われている場所のようです。

6. 泡盛の多良川見学

宮古島で作っている泡盛の多良川を見学できます。個人的にはこれが結構楽しかったです。

お店に行って申し込むと案内してくれました。

向上というよりは作ったお酒を寝かせている洞窟などを見せてもらう感じです。特に天然の洞窟を使って古酒を貯蔵しているところが面白いです。

見終わったら泡盛の試飲もできます。