沖縄旅行2日目は宮城島近辺でパラセーリングをして、その後に島の観光をしました。沖縄の東側はあまりサンゴもなく魚も少ないとのことだったので、午後は宿近くの「希望が丘ビーチ」でシュノーケリングをしてみました。
宮城島近辺でパラセーリング
沖縄2日目は事前にマリンアイランドで申し込みをしていたパラセーリングを行いに、宮城島への橋の入口あたりにある屋慶名港に行きました。
港に車を停めて(無料)、集合時間になったらボートに乗り込み出発。2家族でした。
しばらくボートで走り沖の方にでたら、一組ずつパラセーリングに乗り10分強空に浮かんで楽しみます。
終わったら残り2組も同様に上がるのを待ちました。待っている間は暇ですね・・
出発してからおよそ1時間ぐらいで港に戻り終了です。

パラセーリングは初めてでしたが、最初に浮かび上がるところは緊張感があり海面すれすれを上がっていくので面白かったです。ただ、空に滞在中は途中から暇になり海に何かいないかなーとか眺める感じでちょっと飽きてくる感じでした(^^;
料金は一人5,000円で3人で飛んだため15,000円でした。
パラセーリングは4歳ぐらいから参加可能ですが、下の子が2歳だったのでボートの上でスタッフが面倒を見てくれて、子供と親の3人で飛びました。
宮城島で「ぬちまーすの塩工場見学」
パラセーリングが終わったら、橋を渡り宮城島に行ってみました。
宮城島には「ぬちまーす」という塩を作る工場があり、無料で見学できます。また、作っている塩の購入もできます。

見学は20分毎に行っており、特に事前予約しなくてもその場で受付で声を掛ければ案内してくれました。
隣接する海からくみ上げた海水を「常温瞬間空中結晶製塩法」という製法で塩にしており、特許を取っているためこの製法で塩を作っているのはここだけのようです。
特徴としては他の製法と比べてミネラルなどの成分が断トツに多いことのようです。
工場見学後は絶景「果報バンタ」へ
工場見学後はそのまま「果報バンタ」という絶景スポットに歩いていきました。
「果報バンタ」は断崖の下にあるビーチで人が行くことができないため、綺麗な状態が保たれています。ウミガメが産卵にも来るようです。
お昼は浜比嘉島の「丸吉食品」でランチ
宮城島から南の橋を渡ると浜比嘉島があり、ここに丸吉食品という食事処があり口コミもよかったので行ってみました。
魚料理やモズクを使ったモズク餃子、モズクコロッケなどがおすすめのようです。値段もお手頃でコロッケは4つで400円ぐらい、餃子定食は600円ぐらいだった気がします。焼き魚定食は少し高めの1500円。アットホームな食堂でした。
宿近くの「希望が丘ビーチ」でシュノーケル
食事後は西海岸の宿近くにある「希望が丘ビーチ」に行ってみました。
東海岸はサンゴが少なく魚もあまりいないという話を聞いたので、海がきれいな西海岸の方へと思い。また、海水浴後は宿まで1kmと近くですぐにシャワーも浴びれるということもあり。
「希望が丘ビーチ」は特に雑誌等には載っていない穴場ビーチになります。道路沿いに狭いですが無料駐車場があり、そこから階段を下りてビーチに行くことができます。
行ってみると人は少なく、繁忙期でものんびり海水浴ができました。クラゲ除けネットなどないため全て自己責任になりますが(^^;
子供とシュノーケルもしてみましたが近場はサンゴが少なく、岩場に魚が少しいる程度でした。参考までに、スマホで撮影した水中動画を掲載します。波は穏やかなので、子供と泳ぐ分にはのんびりできて良いところでした。