コロナウィルスの都道府県別の感染者数の推移と死亡率を集計してみた(2020年4月24日)

2020年に入り世界中にコロナウィルスが拡散されてから約4か月、日本の都市部でも感染拡大が急拡大してきたこともあり、都道府県別の感染者数の推移や、国別の死亡率などまとめてみました。

参照先の情報

厚生労働省の報道発表資料に平日は毎日感染者数や死亡者数の情報がアップデートされるため、そちらを参照しております。

1. 都道府県別の感染者数の推移

感染者数の多い県の感染者数の推移をグラフにしてみました。(3/1~4/22)

オリンピックの延期が発表された3/24までは感染はあまり広がっておらず、どの県も200人未満で北海道が上位にありました。(このころ北海道はクラスタ感染が起きてニュースで取り上げられていた時期でした)

3/24から後は感染が急激に増えてきており、特に人口の多い東京都と大阪が顕著になっています。東京都の感染者数が1000人を超えたあたりの4/7にいくつかの都道府県に緊急事態宣言が発令され外出自粛が広がっています。(期間はGW明けの5/8まで)

それから4/22までは特に収束しているようには見えませんが、自粛や休業の効果がどうなるかで緊急事態宣言が延長されるか決まってきますが、あまり期待できないかもしれません・・・

2. 都道府県別の感染者数(4/22)

4/22時点の都道府県別の感染者数は以下の表のようになっております。

関東や大阪などの人口の多いエリアの感染者数が多くなっております。
岩手県は不動の感染者0を貫いています。

3. 都道府県別の死亡率(4/22)

都道府県別の死亡者数を感染者数で割った死亡率のグラフを作ってみました。

死亡率は全体的にそこまで高くはなく全国平均では約1.7%となります。愛媛や愛知県が高めにでていますが、死亡率が高い県は感染者数の母数が少なく、おそらく症状の重い人が検査対象となっていることが多いからかと思います。

大阪や東京都など国内で検査数の多そうな県では死亡率も少なくなっていますが、陽性者の中に軽症者が多かったためと思われます。

4. 世界の感染者数と死亡率(4/22)

国ごとの感染者数と死亡率もグラフにしてみました。感染者数が1万を超えている国を対象としています。

米国の感染者数が断トツで多いですが、死亡率はそこまで高くはありません。

次に欧州各国の感染者数が多く、特にスペイン、イタリア、イギリス、フランスは死亡率も10%を超えています。恐らく初期のころの感染拡大を行えず一気に感染者数が増え、医療崩壊したことが原因かと思われます。

ドイツは医療崩壊を上手く防げているのか、死亡率は低くなっております。