使っている釣り竿の先端が折れてしまったので、自分で修理をしてみましたので方法を紹介します。
普段なら新しいものを買いますが、高い竿だったので・・・

1. 竿のトップガイドを加熱して外す
今回、予備のパーツ等もなにもなかったので、まず竿の先端のパーツ(トップガイド)から折れた棒(カーボン)の部分を外しました。先端の金属部分をライターやコンロの火で加熱して引っ張ると、割とすんなり外れました。
2. トップガイドを折れた竿の先端に接着剤を付けて差し込む
次にトップガイドを折れた竿の先端に接着剤を付けて差し込みます。
ただ、折れて短くなった先端は太くなってしまっているので、最初は入りませんでした。そのため、やすりで先端を削って少し細くしてから入れました。
イメージは下図のようになります。

今回はこのやり方で無事修理できましたが、トップガイドの予備はもっていてもよかったなと。しかし、竿の先端は割と折れやすいです。