アフターデジタルというUX関係の書籍を読んでいたら、スタバ旗艦店の「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO」が紹介されていたので、気になったので行ってみました。(2020年12月12日(土))
STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOとは
「STARBUCKS RESERVE」は洗礼されたコーヒー体験を提供するスタバのブランドで、注文時に豆と抽出方法を相談しながら指定できます。
「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO」はその中で最もこだわりぬかれた旗艦店で2019年にオープンしました。焙煎工場を併設した世界で5件しかないショップのようです。店舗のデザインも洗礼されており、観光としても楽しめそうです。
外観は隈研吾が手掛けたようです。
場所は中目黒で駅から徒歩15分程度
「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO」の場所は田園都市線「池尻大橋駅」または、東横線「中目黒駅」から徒歩15分の目黒川沿いにあります。少し駅から離れていますが、目黒川沿いを散策しながら向かえばあまり苦にはならないかと思います(^^;
ちなみに駐車場はないため、車の場合は近くのパーキングに停める必要があります。駐車料金の相場も1時間5~600円程度と高く、お酒を飲めるスタバでもあるため、車以外で行くのが良いかと思います。
私はサイクリングがてら家から自転車で頑張りました。駐輪場はあります。

4F建ての建物1棟が全てスタバで入口も豪華
建物が大きいため近づいたらすぐにスタバと分かりました。入口も大きなゲートで外観からお洒落。
入って気づいたのですが、中はカップルがかなり多かったです。目黒川沿いでデートしながら立ち寄る人が多いのでしょうか、デートスポットになっているようです( ^ω^)・・・
土曜日だけど、入口に並ぶほどは混んでいなかったです。
1Fはショップとコーヒー売り場
入口を入るとグッズや豆の販売とコーヒー売り場がありました。また、店の中央には4Fまである大きいロースタリーや配管などあり洗礼された独特のデザインになっています。
とりあえずコーヒーを注文しようと列に並びました。並んでいるとスタッフが来てQRコードを見せてくれて、それをスマホで読み込むとメニューのPDFが表示されました。
メニューはこちらからも見れます。
豆や挽き方はそこまで詳しくなく選ぶのが面倒でしたので、エッグノッグラテを注文。注文から10分ぐらいかかるようで、呼び出しベルを受け取り店内で待つスタイルでした。
カウンターでスマホを見て待っていると、スタッフがスパークリングウォーターを出してくれました。スタッフが多くサービスが行き届いて良い雰囲気です。スタッフは250人いるようです( ゚Д゚)
そうしている内に、呼び出しベルが鳴る前に店員がラテを届けてくれました。やはりスタッフの質も他とはだいぶ違います。

2Fは紅茶売り場
2Fに行くと紅茶エリアになっており、紅茶の販売や紅茶を使ったドリンクやフードがあります。
3Fはバーでお酒とコーヒー
3Fはバーになっておりお酒とコーヒーを注文できます。1Fは混んでいますが、コーヒーは3Fで注文した方が空いるとのこと。内容もそんなに変わらないようです。
4Fはラウンジ
4Fはラウンジになっており、席だけの空間でした。テラスもあり、席は一番空いているのでこちらでくつろぐのもよいかもしれません。セッションやイベントなどの開催もあるようです。
ロースタリーは4Fまで貫いておりました。

感想
行く前はスタバの延長かなと思っていましたが、行ってみると全然別ものでした。店内のデザインもよくサービスも行き届いていて、観光としても楽しめて想像以上に良い空間でした。
中目黒川沿いにあるため、散策デートの一部として組み入れて訪れてみるのもよいかと思います。