2021年のプライムデーで「Fire TV Stick 4K」が安くなっていたのでを購入しました!
(ちなみに、劣化版のfire TV stick 第三世代より安くなる逆転現象が起きていました)
2017年ごろに買ったFire TV Stickの第二世代を使っていたのですが、動きがもっさりしていたのと、リモコンに音量がないのが不便で、これを機に買い替えようと思い。
ということで、古いものと比較した感想や違いなど紹介します。
本体は大きくなったが、リモコンはコンパクトで便利に
購入して2日後に届きましたので、古いものと並べてみました。右がfire TV stick 4Kです。

本体はスペックが高くなった分大きくなり、重さも32gから43gと増えています。まぁ、TVにつけっぱなしだからあまり関係ないですが。
リモコンはややコンパクトになり、テレビの音量ボタンと電源ボタンが増えています。古いものには赤外線がありませんでしたが、新しい方には赤外線が付いており、これでTVの音量と電源を操作できるようにしたようです。
アダプタはコンパクトになっています。
付属品は基本的に変わっておりませんでした。
操作がスムーズになった
本体のスペックが大分上がっており、古い方では結構反応が悪かったのですが、新しい方はスムーズに動き大分ストレスがなくなりました。
CPUなど比較するとスペックが1.5倍ぐらいになっています。
Fire TV Stick第二世代 | Fire TV Stick 4K | |
---|---|---|
CPU | Quad Core ARM Cortex-A7 1.3 GHz | Quad Core ARM Cortex-A53 1.7 GHz |
CPUスコア(AuTuTu) | 17,000 | 39,000 |
GPU | 450 MP4 | IMG GE8300 |
メモリ | 1GB | 1.5GB |
画面UIが一新
画面UIが古いものから大分変っております。よりパーソナライズされたホーム画面になっているようですが、古い方に慣れているため、使いやすいかはまだ良くわからないです(^^;
ただ、少し使ってみた感じ、コンテンツを探しやすくなったのと、youtubeとかアプリもまとめられているため、慣れれば少ない動作で目的にたどり着く気がします。

リモコンがホント便利
やはり一番便利になったのはリモコンの音量と電源ボタンかと思います。コンテンツによって音量はまちまちなので、都度TVリモコンで音量操作する煩わしさから解放されました。
リモコンだけ買い替えるというものありましたが、本体のスペックが大分上がるので、第二世代の場合は本体ごと買い替えた方が良いかと思います。(リモコン単品でも3000円ぐらいします)
4Kの実力はまだ不明
我が家のTVが古いのと4Kコンテンツがまだ少ないため、4Kは活かせておりません。4Kに対応したTVでないと使えないので、今後買い替えた時に試したいと思います。
まとめ
スペックがあがり動きにストレスがなくなったのと、リモコンが便利になったのが大きいと思います。
今使っているのがFire TV Stick第二世代の場合は本体スペックが低いので、本体ごと買い替えがお勧めです。
TVが4K対応していない場合は、fire TV stick第三世代でも良いと思いますが、セールで4Kの方が安い時がありますので、その場合は4Kの方がお勧めです。