秋田空港から岩手方面の宿にレンタカーで行く途中の観光に、武家屋敷で有名な「角館」に立ち寄りました。その時の観光ルートなど紹介します。
ちょうどお昼時に到着したため、「桜の里」での昼食からスタートして周辺観光をしました。

武家屋敷エリアにある「桜の里」でランチ
昼食は角館のランチを調べて一番評判や口コミが多かった「桜の里」に行ってみました。
比内地鶏を使った親子丼や唐揚げや焼き鳥がオススメで、「稲庭うどん」や「きりたんぽ」などもあり秋田名物が大体食べれます。
「親子丼と稲庭うどんセット」を注文。鳥の身もしっかりしていて、卵も濃厚で美味しかったです。
ここら辺では有名店のようです。
そのまま周辺の武家屋敷を観光
お昼時も終わりぐらいだったので「桜の里」の駐車場にそのまま駐車させてもらい、周辺を徒歩で散策へ。武家屋敷は大体このエリアに固まっています。
道路の雰囲気も下の写真のような小京都風で歩いていて楽しいところでした。

武家屋敷「岩崎家」
桜の里から北に行くとすぐに「岩崎家」があります。
中級武士の家屋の典型のようで、無料で入ることができます。そこまで広くはないので、10分ぐらいで見れる程度でした。
「たそがれ清兵衛」のロケ地だったようです。

武家屋敷「青柳家」
さらに北に行くと「青柳家」があります。
全体的によくまとまっている武家屋敷のようで、中はそれなりに広いです。
こちらは拝観料がかかり大人は500円、中高300円、小学生200円でした。
刀を持てる実触体験や、籠掻き体験など他にはなかなかない体験ができて面白かったです。
周るのに1時間弱ぐらいかかった気がします。
武家屋敷「石黒家」
さらに北に行くと「石黒家」があります。
角館で一番古い武家屋敷で、唯一直系の子孫家族が母屋に住み続けている屋敷だそうです。
こちらも拝観料が大人400円、子供200円とかかります。が、臨時休館で入れませんでした。
※コロナ禍で人が住んでいるからですかね。
もろこし菓子「唐土庵」
青柳家の道路の向かいあたりに、もろこし菓子の「唐土庵」があります。
もろこしは小豆粉を型打ちした秋田の伝統菓子です。上品なお店でもろこしも美味しいので、お土産にオススメです。

桜の里まで戻り今度は南側へ
桜の里の北側はこんなところで、次は戻って南側に行きました。
稲庭うどんの有名店「佐藤養助」
桜の里の少し南側に稲庭うどんの「佐藤養助」があります。
昼食も食べれるし稲庭うどんの物販もあるため、こちらもうどんのお土産にオススメです。
人気スイーツ店の「あきたプリン亭」
さらに南に行くと、「あきたプリン亭」があります。車で通りかかた時に列ができていて、気になっていってみました。

プリンとソフトクリームが売っています。プリンソフトは美味しそうでしたが、車で食べづらそうなため断念してプリンだけにしました。
プリンはカスタードでとろとろ系のプリンでした。甘くて美味しいかったですが、嫁は固いプリン派だったようでそんなでもなかったようです。
感想
というわけで、桜の里での食事を中心に周辺散策を3時間ほどしましたが、雰囲気もあるし、お土産や武家屋敷観光などコンパクトにまとまっていて楽しめました。
逆にこれ以上いると飽きてしまうかもしれないので、3時間~半日ぐらいの観光がちょうどよいところかと思います。