ベランダの塗装がひび割れてきたので、紫外線対策にデッキパネルを敷いてみた

家を買ってから6年ほど、ベランダの床がひび割れてきたので、どうしたものかいろいろ調べて検討してみました。

ベランダ床の状態

床の状態はこんな感じ、細かいひび割れが出てきている状態です。

いろいろ調べたり業者に話を聞いてみたら、うちはFRP塗装というもので、防水層とその上のトップコートというものがあるようです。

トップコートがひび割れているのですが、防水層は大丈夫なので、すぐに浸水したり問題になるものではないので緊急性は低いとのこと。

メンテナンスの目安

トップコートは5年に一度塗り替え、防水層は10~15年でリフォームするのが目安いらしいです。

劣化の原因は太陽光の紫外線。紫外線があたるほど劣化が早いようです。

対処方法

塗り替えをしてしまうのが早いですが、見積もってみたらFRP1層+トップコートを塗る必要があり、ベランダ床14㎡で大体20万円程度の見積もりでした・・・新築から6年でここまでやるのはちょっとと思い、別の方法を考えました。
(トップコートだけならこの半額ぐらいなのですが、いろいろありFRP1層も必要とのこと)

すぐに塗り替える必要はないとのことなので、できるだけ劣化を遅らせるためにベランダの床の上にタイルを敷き、数年粘ってから塗り替えることにしました。

ウッドデッキパネルを購入して敷いてみた

ということで、天然木のウッドデッキパネルをホームセンターで購入して敷いてみました。
費用は1枚500円程度で、全部で90枚程度、約5万円程度でした。

これで直接紫外線が当たらなくなるので、大分持つようになるはず。

人工木や石のパネルもありますが、一番温かみがあり歩き心地が良いのが天然木かと思います。裸足で歩けるようになったし、雰囲気も良くなったので、そういうメリットもありました。

ということで暫くはこれで様子を見ていこうと思います。

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