キャンプ用にクーラーボックスを選ぶ際の参考にサイズや種類などをまとめてみました。
クーラーボックスの種類
クーラーボックスは大きくハードクーラーとソフトクーラーがあります。(左がハード、右がソフトの写真になります)
ハードクーラーは一般的な硬いクーラーボックスで、保冷力があり安価です。
ソフトクーラーは柔らかい素材でできたクーラーボックスで、保冷力は弱いのですが、軽くて折り畳めるため収納の良さや手軽さがあります。値段はハードに比べると高くなります。
1泊以上する場合は、ソフトクーラーだと保冷力が持たないため、ハードクーラーが必要となります。
家族4人なら50Lが目安
クーラーボックスのサイズですが、家族4人であれば50Lサイズで十分になります。
下の写真が50Lのサイズ感になりますが、2Lペットを立てて入れれるような大きさです。
車の収納場所をとるため、収納も考慮してもう少し小さいサイズなども含めて検討するとよいかと思います。
自分はロゴスの50Lクーラーボックスを買いましたが、容量は十分2泊にも耐えれるサイズでしたが、5人乗りの車なので収納が大分苦しくなりました(^_^;)
小さいクーラーボックスを2つにする
正直50Lサイズだとかなり大きいため、キャンプ以外の用途(バーベキューや軽いお出かけ)には使いづらくなります。
そういう場合は小さめな20L程度のものを2つ買うという選択肢もあります。
軽いお出かけなら1つだけ使い、キャンプでは2つ持っていくといった使い分けをすることができます。
保冷剤について
クーラーボックスとセットで検討が必要なのが保冷です。クーラーボックスを保冷する方法は大きく2つあります。
1つは、飲用ペットボトルや水を凍らせる方法。コストがかからないため最初はこの方法がよいかと思いますが、2Lペットを3本ぐらい凍らせれば1泊は持ちます。
2つめは、ロゴスなどが販売している保冷剤を使う方法。こちらのメリットは保冷剤の凝固点が氷点下となるため、クーラーボックスを低い温度で保てることができ、氷よりは長持ちします。
最強の保冷剤はロゴスの氷点下パックのようです。1つ1,000円ぐらいで、クーラーボックスのサイズに合わせて複数個買う形になります。
50LクーラーボックスならMサイズを4つ程欲しいところで、これに飲料水を凍らせたり、食材を凍らせて持っていけば2泊は大丈夫です。