2021年度の住宅ローン控除の変更点

2021年度の制改革の大綱で住宅ローン控除でいくつか変更点が盛り込まれているためまとめました。住宅を検討している人には朗報になっているため知っておくとよいかと思います。

※住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)は、住宅購入後から10年間、借入金の1%(最大40万円)が毎年控除されて確定申告や年末調整で戻ってくる制度です。

住宅ローン控除の2021年度変更点のまとめ

項目現在2021年度(未定)
1. 床面積50m2以上50m2以上(所得が3000万円以下)
40m2以上(所得が1000万円以下)
2. 控除額借入金の1%(最大40万円)変更なし
※2022年度に持ち越し
3. 特例措置の適用
※11~13年目の控除
2020年末までに入居2022年末までに入居

1. 床面積

現在は床面積が50m2以上でないと住宅ローン控除を受けれませんでしたが、2021年度からは所得が1000万円以下であれば40m2以上でも住宅ローン控除を受けることができるようになります。

昨今の単身世帯の住宅購入に配慮した形となります。

2. 控除額

控除額については現在の借入金の1%(最大40万円)から変更はないようです。ただし、1%の控除が現在の金利(1%を切っている)とあっていないという指摘があり、2022年度以降で変更の可能性があるようです。

減額になってしまうので、嬉しくない話ではありますね。

3. 特定措置の期間延長

消費増税(10%)時の特例措置として、2020年末までに入居した場合は11年目~13年目も控除(3年間で最大80万円)を受けらえる特例措置がありました。

コロナウィルスの影響を考慮して、この特例措置を2022年末までに入居した場合に延長されるようです。

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