年齢ごとにおススメのプログラミング教育教材と概要


プログラミング教育が義務化され、STEAM教育なども本格化し始めたので、自分の子供向けに色々試したプログラミング教育教材を年齢別に整理してみました。

1. 幼児から小学校低学年は主に知育玩具(3歳~7歳)

幼児から小学2年生ぐらいまでは、まだPCを使うのが難しいためプログラミング教育に関連のある知育玩具で学ぶのが良いかと思います。
プログラミング教育はプログラムの書き方を学ぶのではなく、コンピュータは手続きを順番に実行していくものというプログラム的思考を学ぶことが目的なためです。

有名なプログラミング教育用の知育玩具には以下のようなものがあります。

1-1. キュベット(プリモトイズ)

プログラミング教育玩具でデパートなどで良く見かけるのがイギリスのプリモトイズが販売している「キュベット」かと思います。

キュベットは写真のようにコーディングブロックを使って木のロボットを動かす玩具です。ブロックには「前へ」「右へ」「左へ」と「ファンクション」があります。これらを並べていくと、並べた順にロボットが動いていきマップをクリアしていきます。

直感的でわかりやすく手続き思考を学ぶことができる玩具です。プログラミング教育向けの玩具としては一番良いかと思いますが、値段が約3万5千円と高いのが難点です。

アマゾンから購入できます。
Amazon プリモトイズ キュベット

1-2. プログラミングロボ コード・A・ピラー

「コード・A・ピラー」は芋虫型のプログラミングロボットです。アメリカの「マテル」という会社の「フィッシャープライス」ブランドの玩具になります。

「コード・A・ピラー」はそれぞれ命令を持った芋虫の体を繋げて、繋げた順に命令を実行して芋虫が進んでいく玩具です。命令した順にロボットが進むという本質はキュベットと同じですが、価格は約7,500円程と安くなっています。

また、最新型の「コード・A・ピラー ツイスト」では、体を組み替えるのではなく、それぞれの体の命令をダイヤルで設定する仕様となっています。機構がシンプルとなっているため、価格も安く5,400円程度となります。

アマゾンから購入できます。
Amazon コード・A・ピラー
Amazon コード・A・ピラー ツイスト

1-3. Code & Go ロボットマウス

「Code & Go ロボットマウス」はアメリカのLearning Resouerces社が開発したプログラミング玩具です。

マウスの背中にある上下左右のボタンを押してスタートボタンを押すと、押した順にマウスが動きます。付属のステージを組み立ててゴールを目指すように入力していきます。

キュベットなどと違い入力した命令が見れないですが、その分本体は小さいマウス一つなのでシンプルで手頃に遊べます。

価格は1万円程で、アマゾンから購入できます。
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2. 小学2年生以降はパソコンを使って学んでみる(8歳~)

小学2年生を超えてくるとパソコンを使ったプログラミング教育が徐々に出来るようになりますので、scratchなどブロックプログラミングを使ってみるのも良いかと思います。

2-1. Scratch

パソコンを使ったプログラミング教材で一番有名なものがMITメディアラボが開発した無償のプログラミング言語学習環環境のScratchです。ブラウザだけで簡単に始めることができます。

書籍も沢山出ており、視覚的に命令のブロックを並べて猫などを動かすことができるブロックプログラミングです。プログラミングで出来ることは大体できるので、慣れてくるとゲームを作ったりもでき、非常にやりこみがいがあります。

多くのプログラミング教室で使われていたり、LINE entryもこれをベースに作られています。

あくまでプログラミング環境のため、慣れるまでは教材を探すなどして親が教える必要があります。ある程度できるようになると後は自分で進んでいくとは思いますが(^^;

2-2. ビスケット

ビスケットは日本の原田ハカセが開発した「誰でもプログラミングを体験してコンピュータの本質が理解できる」をコンセプトにしたビジュアルプログラミング言語です。
こちらもブラウザだけで簡単に始めることができます。

絵を書いたり、メガネという仕組みを使ったユニークな仕組みで動きを作ったり、より直感的な遊び感覚で学ぶことができます。

ブロックプログラミングやプログラミングに慣れていると最初違和感を感じますが、チュートリアルなどを見ていくと仕組みが理解でき、ゲームでも簡単に作れることが分かってきて面白いです。こちらは公式サイトにチュートリアル動画があり、それを見るとある程度は学ぶことができます。

2-3. Minecraft

Minecraft(マインクラフト)はスウェーデンのMojang社が開発した自由にブロックを配置・建築できるゲームです。マイクラの略称で有名なゲームですね(^^

材料を調達、加工し段階的に発展していくため、想像力や段階的に物事を進めていく手続き思考などが学べます。ゲーム中のレッドストーン回路では電子回路に似たものを学ぶこともできます。

また、MicrosoftのMakeCodeと連携すると、ブロックプログラミングでマイクラの世界のロボットを操作することもでき、ゲーム感覚でプログラミング学習ができます。

無料体験もある程度できますが、ちゃんと利用するには3千円で購入する必要があります。詳しくはこちらに記載しています。

2-4. Hour of Code

Hour of Codeはアメリカ発祥のプログラミング学習ができる教材が多数用意されたサイトです。1コンテンツは約1時間で学習できるように設定されています。

日本語のコンテンツも多く、対象学年の表記もあるため子供の年齢に合わせたものを選び学習してみましょう。

パソコンやスマホなどインターネットに接続できれば手頃に始められます。

3. 小学生高学年以降はマイコンを作った学習も

3-1. microbit

microbitはイギリスのBBCが教育学習用に開発したマイコンボードです。イギリスでは11~12歳の子供に無償で配布されます。

ブロックプログラミングで簡単にプログラムを書き、USB接続で書き込むことができ、価格も2千円台と安いため日本でもプログラミング教育目的で流行ってきております。

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